2024.08.14 企業情報 商品

手ノ子牛がジャパン・フード・セレクションで『グランプリ』を受賞いたしました

この度、一般社団法人フードアナリスト協会主催の「第78回 ジャパン・フード・セレクション」にて
『山形県産 手ノ子牛』の精肉とローストビーフが初エントリーで最高評価”グランプリ”を受賞いたしました。

山形県産手ノ子牛とは

山形県産の黒毛和牛『手ノ子牛』とは、セントラルフーズのオリジナル銘柄和牛です。

江戸時代より黒毛和牛の名産地として知られる山形県西置賜郡(旧米沢藩手ノ子地方)。
夏は非常に暑く、冬は豪雪になる盆地特有の気候が、上質な肉質の手ノ子牛(てのこぎゅう)の故郷です。
昭和47年に、この地で優れた飼育技術を持つ生産農家が東北地方で最初の生産者団体「手ノ子牛研究会」を結成し、手ノ子牛の生産をスタートしました。当社では同年に手ノ子牛の商標を取得しました。

現在は手ノ子牛研究会の生産農家と共に品質向上に向けて研究を重ねています。穀物を中心をした自家配合飼料を使用し、牛の健康や飼育環境に気を配りながら、一頭一頭最高の状態に育て上げています。
手ノ子牛は、他の黒毛和牛に比べてとりわけ多くのオレイン酸が含まれています。オレイン酸は牛肉独特の香りと呼ばれる「和牛香」の大切な成分で、ほんのりと甘い、食欲をそそる香りが、手ノ子牛のおいしさを決定づけています。

フードアナリストから評価されたポイント

山形県産 手ノ子牛 ローストビーフ(モモ)

・唯一無二のブランド牛であり、柔らかさに驚きと感動がある
・400g超えのずっしり大きな塊肉で食べごたえがある
・上品でジューシーな脂身から芳醇な和牛香がする
・脂肪分が重すぎず、さっぱりしているのに肉の旨味が濃厚
・ハレの日の自宅用・贈答用どちらにも最適で贅沢感がある
・プチ贅沢というトレンドに合致した商品である
・ローストビーフのたれをつけずそのまま食べても美味しい

 

山形県産 手ノ子牛

・唯一無二のブランド牛であり、柔らかさに驚きと感動がある
・ヒレ肉ならではのさっぱりとした味わいで食べやすい
・上品でジューシーな脂身から芳醇な和牛香がする
・冷めても柔らかく、肉本来のうまみ・甘味を感じる
・ちょっと豪華な自宅用または贈答品のどちらでも楽しめる

「ジャパン・フード・セレクション」とは?

日本オリジナルの本格的な食品・食材を評価・認証する制度です。

世界で初めての食品・食材の評価・認証制度で、プロの知識を持った消費者であるフードアナリスト資格者 23,000人が審査に関わります。
フードアナリストは「食の情報」について、“おいしさ”の構成からお箸の成り立ち・旬の食材やテーブルマナーなど、多岐に渡る学習分野を勉強し厳しい検定試験に合格した有資格者で全国47都道府県にいます。
この“食の情報”の専門家が中心となり審査委員会を組織し、書類審査、アンケート調査、一次審査(試食)、二次審査(試食)、最終審査(試食)と5つの段階を経て(グランプリ、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞)を決定します。「消費者目線の評価軸」と「食の専門家の評価軸」の2つを高い次元で実現させた画期的な商品評価システムです。

 

お知らせ一覧にもどる