2025.02.17 企業情報 商品

「高座豚」が第84回ジャパン・フード・セレクションにてグランプリを受賞いたしました。

この度、一般社団法人フードアナリスト協会主催の「第84回 ジャパン・フード・セレクション」にて
高座豚が最高評価”グランプリ”を受賞いたしました。

高座豚の6部位(ヒレ、ロース、肩ロース、バラ、モモ、ウデ)をエントリー。6部位全てグランプリを受賞いたしました。

高座豚とは

「かながわの名産100選」に選ばれた、セントラルフーズのオリジナル銘柄豚です。

高座豚(こうざぶた)は神奈川県旧高座郡で明治時代から飼育されてきましたが、一度は「成長が遅い」「飼育が難しい」などの理由で絶滅の危機に陥りました。
そんな中旧高座郡の生産者と手を取って復活させ、昭和56年から高座豚の生産・販売を開始し、昭和59年には高座豚の商標登録を取得しました。

現在は旧高座郡地域の他に、秦野市、横浜市、平塚市でも高座豚は生産されています。
一般的な豚肉に比べ肉質がきめ細かく柔らかで良質な脂質を含み、その味の良さから「かながわの名産100選」に選ばれています。

セントラルフーズは優れた飼育技術を持つ提携養豚家と共に「高座豚研究会」を運営し、発育時期に応じた飼料の配合や、水の改質、飼育環境・安全性の向上など、高品質の高座豚を飼育する環境づくりや品種改良に努め、その味わいは一般豚に比べて脂質を構成するパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸が良質で、優れた風味と甘い香りをもたらしています。

 

「ジャパン・フード・セレクション」とは?

日本オリジナルの本格的な食品・食材を評価・認証する制度です。

世界で初めての食品・食材の評価・認証制度で、プロの知識を持った消費者であるフードアナリスト資格者 23,000人が審査に関わります。
フードアナリストは「食の情報」について、“おいしさ”の構成からお箸の成り立ち・旬の食材やテーブルマナーなど、多岐に渡る学習分野を勉強し厳しい検定試験に合格した有資格者で全国47都道府県にいます。
この“食の情報”の専門家が中心となり審査委員会を組織し、書類審査、アンケート調査、一次審査(試食)、二次審査(試食)、最終審査(試食)と5つの段階を経て(グランプリ、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞)を決定します。「消費者目線の評価軸」と「食の専門家の評価軸」の2つを高い次元で実現させた画期的な商品評価システムです。

 

ジャパン・フード・セレクション公式webサイトにて詳しい評価をご確認いただけます。

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